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宮崎市 高千穂通を愉しくする Tテラス

団体紹介PROFILE

Tテラスの誕生

ワークショップの様子


宮崎市内の玄関口である高千穂通り。JR宮崎駅から真っ直ぐに東西に伸びる県道は宮崎県のシンボルロードの1つとして、また県都の正面玄関として長い間、県民に親しまれてきました。
 
しかしながら中心市街地の空洞化、郊外に大型SCが進出してきたことなどが要因となりどこか淋しい印象に。またムクドリの糞害などが拍車をかけ、高千穂通をどうにかしたい…という想いのもと、平成18年度、高千穂通りの住民・事業者、行政やNPO関係者等が集まり「高千穂通り」を何とかしたいね!ということからワークショップが開催されました。
 

そこで見えてきたいろんな課題…。平成17年度に発生した、台風14号の被害で浄水場が被害を受け、宮崎市民への給水が困難な状況に。その時まで稼動していた高千穂通りにある噴水は「水の無駄だ」という観点から、停止してしまい、その後、ムクドリの糞が、噴水のフィルターを覆ってしまう事態に。
 噴水の修理に要する費用は約200万円。噴水のメンテナンスに要する費用は年間約400万円。今更再開することは困難だ。そこで生まれたとんでもない計画、それが「T-テラス プロジェクト」でした。


高千穂通を愉しく!

2007年8月3日(金)に、正式な実行委員会「高千穂通りを愉しくする会」が発足。当時、宮崎大学准教授であった吉武哲信氏が会長に就任しました。2007年10月の完成を目標に、前代未聞の協働プロジェクトがいよいよ始動することになったのです。現在は、宮崎の中心市街地活性化にご協力をいただいている村岡浩司氏を会長として、活動を継続しております。

Tテラスのリニューアル工事

地図

宮崎県の平成29年度「木のあるおもてなし空間整備事業」の補助を受け、民間事業者、NPO等の協賛で新たに、防腐処理を施した新生「T-テラス」が完成し、現在に至ります。

お問合せ先

高千穂通を愉しくする会
事務局 NPO法人宮崎文化本舗

〒880-0014
宮崎県宮崎市鶴島2丁目9₋6
みやざきNPOハウス101

TEL 0985₋60₋3911
FAX 0985₋89₋4979
mail bunka_info@bunkahonpo.or.jp