
(C) 練馬ジム | LINEマンガ・
2025 映画「おっパン」製作委員会 |
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『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
7/4(金)~
2024年放送のテレビドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」を、オリジナルストーリーで映画化。
ゲイの大学生・大地との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた沖田誠。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えた。しかしそんな矢先、アップデート前の誠からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の佐藤が、誠の取引先相手として現れる。一方、大地はパートナーの円と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていく。 |
2025年/日本/114分
監督:二宮崇
出演:原田泰造、中島颯太、城桧吏、大原梓 他 |
公式サイト |
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(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL
RIGHTS RESERVED |
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『ハルビン』
7/4(金)~
祖国独立という使命のために中国・ハルビンへ向かった大韓義軍のアン・ジュングン(安重根)と同志たちの攻防を描いたサスペンス。
1908年、大韓義軍は日本軍との戦闘で大きな勝利を収めるが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐・森辰雄らを解放。これをきっかけに、大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。そして翌年、ロシア・ウラジオストクには彼をはじめとする、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集合。彼らは伊藤博文がロシアと交渉するためハルビンに向かうという知らせを聞くが…。 |
2024年/韓国/114分
監督:ウ・ミンホ
出演:ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン 他 |
公式サイト |
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(C)Seventh Art Productions |
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『クリムト&THE KISS -アート・オン・スクリーン特別編-』
7/4(金)~
一般2500円・学生1800円 / 招待券利用不可
19世紀末のウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトに迫るアートドキュメンタリー。
多くの名作を世に残し、ジャポニズムの影響も多大に受けた画家クリムト。金箔を使用した荘厳な作品や女性を美しく描いた作品の数々で見る者を魅了し、日本にもそのファンは多い。本作では代表作「接吻」を中心に、世界レベルの専門家が丁寧に解説。「接吻」に描かれた男女の関係は単純な愛なのか、憂いを帯びた女性の美しさの中にある怪しさの描写は何を表し、絵の魅力の背景には何があるのかなど、時代とともに様式や表現の手法を変化させ、自らの表現に挑戦し続けたクリムトの作品と、その生涯をひもといていく。 |
公式サイト |
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(C)1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N |
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『海がきこえる』PG12
7/4(金)~
大人1600円・高校生以下1000円 / 招待券利用不可
氷室冴子の小説を、スタジオジブリがアニメ化した青春ストーリー。
高知県に暮らす高校生の杜崎拓。2年生のある時、東京から武藤里伽子という転校生がやってくる。勉強もスポーツも万能で美人の彼女は、瞬く間に学校中で知られた存在となるが、里伽子自身は周囲になじもうとしなかった。拓の中学以来の親友である松野は里伽子にひかれていたが、拓にとっての里伽子は、松野の片思い相手という、それだけの存在だった。しかし、高校3年の修学旅行で起こったあることをきっかけに、拓は里伽子が抱えている家庭の問題を知り、それによって2人の距離は縮まっていくようにみえたが…。 |
1993年/日本/72分
監督:望月智充
声の出演:飛田展男、坂本洋子、関俊彦 他 |
公式サイト |
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(C)2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR
TELEVISION CORPORATION |
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『We Live in Time この時を生きて』
7/4(金)~
限りある時間を大切に生きる男女のかけがえのない日々を、時間軸を交錯させながら描いたラブストーリー。
新進気鋭のシェフであるアルムートと、離婚して失意の底にいたトビアスは、運命的な出会いを果たし恋に落ちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは幾度もの危機を乗り越えながら、やがて一緒に暮らしはじめ、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんなある日、自分の余命がわずかであることを知ったアルムートは、トビアスに驚きの決意を告げる。
「ベロニカとの記憶」のニック・ペインが脚本を手がけ、俳優ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮に名を連ねる。 |
2024年/フランス・イギリス/108分
監督:ジョン・クローリー
出演:アンドリュー・ガーフィールド、フローレンス・ピュー 他 |
公式サイト |
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(C)2013 KILLIFISH PRODUCTIONS, INC.
ALL RIGHTS RESERVED |
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『はじまりのうた』
7/4(金)~7/10(木)終了予定
音楽がつなぐ予想外の出会いと運命を描いたハートフルドラマ。
イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見いだされる。デビューの話へと発展するが、録音スタジオはなんとニューヨークの街中。路地裏やビルの屋上、地下鉄のホームなどでゲリラレコーディングしていくうちに無謀な企画は思いも寄らぬ事態を引き起こす。
日本では2015年に劇場公開され、2025年に10周年を記念してリバイバル上映。 |
2013年/アメリカ/104分
監督:ジョン・カーニー
出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、ヘイリー・スタインフェルド、アダム・レビーン 他 |
公式サイト |
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(C)2020「五代友厚」製作委員会 |
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『天外者』
7/7(月) 1夜限定
三浦春馬が主演を務め、近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者(てんがらもん)=すさまじい才能の持ち主”と称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。
江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士・五代才助(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな中、遊女はるとの出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。
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2020年/日本/109分
監督:田中光敏
出演:三浦春馬、三浦翔平、西川貴教、森永悠希 他 |
公式サイト |
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(C)VILLAGE. |
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『ゲキ×シネ「バサラオ」』
6/27(金)~7/10(木)終了予定
2500円均一 / 招待券利用不可
「劇団☆新感線」の劇団44周年興行・夏秋公演として2024年に博多、東京、大阪で上演され15万人を動員した「バサラオ」を、同劇団の舞台を映画館のスクリーンで堪能できる「ゲキ×シネ」作品として映像化。
幕府と帝が相争う、混乱そして裏切りの時代。島国「ヒノモト」に生きる男が二人。おのれの美貌を武器に天下取りという野望を持つ男・ヒュウガを演じるのは、生田斗真。幕府の密偵だったが、ヒュウガの参謀としてバディを組み共に天下取りを目論むも、なにやら一筋縄ではいかない謎の男・カイリを演じるのは、中村倫也。
いきすぎた自分の信念のために裏切り裏切られる人々の物語。
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2025年/日本/199分
演出:いのうえひでのり
作:中島かずき
出演:生田斗真、中村倫也、西野七瀬、古田新太 他 |
公式サイト |
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(C)Courtesy of Universal Pictures |
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『テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ』
6/27(金)~
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたジューン・スキッブが93歳にして映画初主演を果たし、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんの奮闘を描いたコメディドラマ。
夫を亡くし、寂しくも気楽なひとり暮らしを送る93歳のテルマ。ある日、仲良しの孫ダニエルが事故を起こし刑務所にいると聞いた彼女は、愛する孫を助けようと保釈金1万ドルを送金するが、それは典型的な詐欺の手口だった。犯人を突き止めてお金を取り返すことを決意したテルマは、旧友の老人ベンを巻き込んで、電動スクーターに乗って大冒険に出る。 |
2024年/アメリカ・スイス/99分
監督:ジョシュ・マーゴリン
出演:ジューン・スキッブ、フレッド・ヘッキンジャー、リチャード・ラウンドトゥリー 他 |
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『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』
6/27(金)~7/10(木)終了予定
エリック・クラプトンが、1994年に行ったライブの模様を収録したライブフィルム。
「ギターの神様」とも称されるシンガーソングライターでギタリストのエリック・クラプトン。2025年に80歳になった彼が、約60年におよぶキャリアの中で真正面からブルースと向き合った作品のひとつが、1994年のアルバム「From
the Cradle」と言われている。本作は、そんな「From the Cradle」を引っ提げて開催されたツアーの中から、1994年11月8、9日の2日間にわたりサンフランシスコの老舗ライブハウス「ザ・フィルモア」で行われたライブの模様を収録。 |
1995年/アメリカ/105分
製作総指揮:マーティン・スコセッシ
出演:エリック・クラプトン |
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(C)STUDIO TARGET, ALL RIGHTS RESERVED. |
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『ヒットマン リサージェンス』
6/27(金)~7/10(木)終了予定
2020年に大ヒットを記録した『ヒットマン エージェント:ジュン』の続編。
かつてNIS(大韓民国国家情報院)の暗殺者だった漫画家ジュンは、自分の過去を漫画化した「暗殺要員 ジュン」を大ヒットさせたものの、その後のシリーズは酷評続きで編集長からダメ出しされる日々を送っていた。妻や娘にも愛想を尽かされ窮地に追いこまれた彼は、もしも自分が悪役だったらという視点で漫画を描きネット上に公開するが、その数時間後、漫画の内容を模倣したテロ事件が発生してしまう。当局から事件への関与を疑われたジュンは、愛する家族と祖国を守るべく、再びペンを銃に持ち替え戦いに身を投じていく。
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2025年/韓国/119分
監督:チェ・ウォンソプ
出演:クォン・サンウ、チョン・ジュノ、ファンウ・スルヘ 他 |
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(C)2025「6人ぼっち」製作委員会 |
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『6人ぼっち』
6/27(金)~7/10(木)終了予定
修学旅行で同じ班になった、それぞれひとりぼっちな6人の高校生たちの交流を描く青春ドラマ。
クラスに友人がいない加山糸は修学旅行前の班決めで、同じく誰とも組むことができずにいた5人と一緒に班を組まされ、班長まで任されてしまう。メンバーは、自己中心的な馬場すみれ、ガリ勉タイプの新川琴、自慢話ばかりの五十嵐大輔、気が弱すぎる山田ちえ、そして不登校の飯島祐太郎。修学旅行先の広島で、ギクシャクしながらも班行動が始まり、6人それぞれの行きたい場所を順番に周るうちに、彼らの間に少しずつ仲間意識が芽生えはじめる。しかし、あることをきっかけに思わぬ事態が起こり…。
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2025年/日本/85分
監督:宗綱弟
出演:野村康太、吉田晴登、三原羽衣、松尾潤 他 |
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(C)鈴木竜也 |
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『無名の人生』
6/27(金)~7/10(木)終了予定
鈴木竜也監督が、個人制作で1年半かけて完成させた長編アニメーション監督デビュー作。
仙台の団地で暮らす、いじめられっ子の孤独な少年。ある転校生との出会いをきっかけに、父親の背中を追ってアイドルを夢見るようになり、思いがけず成りあがっていく。生まれてから死ぬまでに源氏名や蔑称などさまざまな呼称で呼ばれながらも「誰からも本当の名前を呼ばれることのなかった男」の波乱万丈な100年の生涯を、高齢ドライバーや芸能界の闇、若年層の不詳の死、戦争といった社会問題を背景に、それぞれ主人公の「別名」を冠した10章で描く。
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2024年/日本/93分
監督:鈴木竜也
声の出演:ACE COOL、田中偉登、宇野祥平、猫背椿 他 |
公式サイト |
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(C)2025「RENOIR」製作委員会+International Partners |
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『ルノワール』
6/20(金)~
日本がバブル経済の真っ只中にあった1980年代後半の夏を舞台に、闘病中の父と、仕事に追われる母と暮らす11歳の少女フキの物語。
11歳の少女フキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときに大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性を持つ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。そんなフキにとって、ときどき覗き見る大人の世界は、複雑な感情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的だった。しかし、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれていき、フキの日常も否応なしに揺らいでいく。
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2025年/日本・フランス・シンガポール・フィリピン/122分
監督:早川千絵
出演:鈴木唯、石田ひかり、中島歩、河合優実 他 |
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(C)2025映画『中山教頭の人生テスト』製作委員会 |
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『中山教頭の人生テスト』
6/20(金)~7/10(木)終了予定
山梨県のとある小学校を舞台に、子どもと大人の垣根を取り払い、人と人のつながりの難しさと尊さを描くヒューマンドラマ。
小学校で教頭を務める中山晴彦。教員歴30年のベテランで、真面目で柔和な性格ながら頼りない一面もある。4年前に妻を亡くして以来、中学生の娘と二人で暮らしながら校長昇進を目指しているが、日々の忙しさに忙殺され、あまり勉強は進んでいない。ある日、5年1組の臨時担任を任された彼は、児童や保護者、同僚、家族との関わりを通じてさまざまな問題に直面する。そして子供たちと真剣に向き合う中で、晴彦の人生は少しずつ変化していく。
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2025年/日本/125分
監督:佐向大
出演:渋川清彦、高野志穂、希咲うみ、風間杜夫、石田えり 他 |
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(C)2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED |
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『おばあちゃんと僕の約束』
6/13(金)~
タイ・バンコクの古く美しい風景の中で織りなされる祖母と孫の心温まる交流を、ユーモアを交えながら描き、本国タイのほかアジア各地で若者を中心に支持を集めたヒューマンドラマ。
大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エムは、従妹ムイが祖父から豪邸を相続したことを知り、自分も楽をして暮らしたいと考えるように。そんな中、お粥を売って生計を立てているひとり暮らしの祖母メンジュが、ステージ4のガンに侵されていることが判明。遺産の相続を目的にメンジュに接近したエムは、祖母から信頼を得ようと交流するなかで、その慎ましく生きる姿や考えに触れていく。
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2024年/タイ/125分
監督:パット・ブーンニティパット
出演:プッティポン・アッサラッタナクン、ウシャ・セアムクン、サンヤ・クナコーン 他 |
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(C)1974松竹株式会社/橋本プロダクション
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午前十時の映画祭15
『砂の器』
6/27(金)~7/10(木)上映終了
一般1500円・学生1000円 / 各種割引適用
ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」が胸を打つ物語。
警視庁の今西、西蒲田署の吉村両刑事の訊き込みにより、事件の前夜、蒲田駅前のバーで被害者と酒を飲んでいたという若い男が重要参考人として浮上した。ホステスらの証言では、二人は強い東北なまりで話しており、その会話の中の“カメダ”という言葉に糸口をつかんだ両刑事は、秋田県亀田に向かう。手がかりはなかったが、帰途の電車内で、ふたりは将来を嘱望される作曲家・和賀英良に出会う。
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1974年/日本/143分
監督:野村芳太郎
出演:丹波哲郎、加藤剛、森田健作、島田陽子 他 |
午前十時の映画祭15公式サイト |
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