
(C)外山文治 |
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『東京予報 映画監督外山文治短編作品集』
7/11(金)~
7/12(土)田中麗奈さま&外山文治監督による舞台挨拶開催!
映画『ソワレ』『茶飲友達』で知られる外⼭⽂治監督による8年ぶりの短編映画作品集。東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに描かれた3つの物語が1つに繋がり、現代の東京を生きる人々の光と影を優しく切り取る。
『名前、呼んでほしい』は、不倫関係を解消するべく最後に1⽇だけ夫婦として過ごす男⼥を描く⼤⼈のラブストーリー。『はるうらら』は、⼥⼦中学⽣の春と麗が、離婚した春の⽗親をSNSで偶然⾒つけて会いに⾏く物語。『forget-me-not』はガールズバーの⼥の⼦たちがネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に出席するPOPでシニカルな現代劇。 |
2025年/日本/63分
監督:外山文治
出演:田中麗奈、遠藤雄弥、星乃あんな、河村ここあ、内海誠子、イトウハルヒ、宇野愛海 他 |
公式サイト |
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(C)2024 Miramax Distribution Services, LLC.
ALL rights reserved. |
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『ストレンジ・ダーリン』PG12
7/11(金)~
シリアルキラーの恐怖に包まれた街を舞台に、とある男女の出会いが予測不能な展開へと突き進んでいく様子を、時系列を巧みに交錯させた全6章構成で描いたスリラー映画。
バーで出会いモーテルに行き着いた男と女。「悪い人じゃなさそう」と笑みをこぼす女だったが、男に不信感を抱き、「シリアルキラーなの?」と質問してしまったことで状況は一変。銃を持った男にどこまでも追い回されることになる。彼女が逃げて行き着いた先は、老夫婦の住む家。逃げる女と追う男、その果てに待ち受ける殺意よりも恐ろしい真実とは…? |
2023年/アメリカ/97分
監督:J・T・モルナー
出演:ウィラ・フィッツジェラルド、カイル・ガルナー、マディセン・ベイティ 他 |
公式サイト |
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(C)2023-FRENCH CONNECTION FILMS |
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『マリリン・モンロー 私の愛しかた』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
時代を超えて愛され続ける女優マリリン・モンローの人生をとらえたドキュメンタリー。
長年にわたりセクシーアイコンとして知られてきたマリリン・モンローだが、近年では新しい価値観のもと、自らのイメージを完璧にコントロールしセルフプロデュースした女優・ファッションアイコンとして再評価が高まっている。親の愛に恵まれなかった幼少期や性的虐待の傷を乗り越えながらモデルとしてキャリアをスタートさせ、女優を夢見ていた頃の初々しい姿から、典型的なセクシーブロンドのイメージから抜けだせずにいた大スターの苦悩、スキャンダラスな私生活、そして謎多き死の真相にも迫る。 |
2022年/フランス/120分
監督:イアン・エアーズ
出演:マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジェリー・ルイス 他 |
公式サイト |
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(C)石川テレビ放送 |
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『能登デモクラシー』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
政治ドキュメンタリー作品を手がけてきた五百旗頭幸男監督が、能登半島の中央に位置する石川県穴水町を取材したドキュメンタリー。
人口が7000人を下回り、「人口減少の最終段階」に入った石川県穴水町。元中学校教諭の滝井元之さんは2020年から手書きの新聞「紡ぐ」を発行し、利益誘導型の政策や町の未来に警鐘を鳴らし続けてきた。監督たちは、市井からのまなざしにローカルメディアの存在意義を重ねながら、惰性と忖度がはびこる役場と町議会のいびつな関係を浮き彫りにしていく。そして2024年の元日、能登半島地震が発生。思わぬ事態に見舞われた町と人々の営みを捉える。 |
公式サイト |
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『ハンス・ジマー&フレンズ:ダイアモンド・イン・ザ・デザート』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
一般2700円・学生&障がい者2200円 / 招待券利用不可
映画音楽の巨匠ハンス・ジマーのライブパフォーマンスを映像収録し、豪華トークゲストとの対談とともにスクリーン上映するコンサート映画。
ドバイを象徴するコカ・コーラ・アリーナや万博会場エキスポ・シティ・ドバイ内のアル・ワスル・プラザ・ドームなど様々な場所を舞台に、ジマーのバンドと世界屈指のオーケストラが演奏を繰り広げる。シンガーソングライターのビリー・アイリッシュ、映画監督のクリストファー・ノーラン、ドゥニ・ビルヌーブ、映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、俳優のティモシー・シャラメ、ゼンデイヤらがジマーとの対談を通して、それぞれの作品や創作の裏側について語る。 |
2025年/アメリカ・イギリス/158分
監督:ポール・ダグデール
製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー |
公式サイト |
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プロデュース&製作;可可豆動画 彩条屋影業 |
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『ナタ 魔童の大暴れ』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
日本でも親しまれている中国古典小説「封神演義」や「西遊記」に登場する神話のキャラクターで、「哪吒太子」の名で知られるナタを主役に描いた中国製3DCGアニメ映画。大ヒットを記録した「ナタ 魔童降臨」の続編。
育て上げれば仙人となるはずのナタは、何者かの陰謀によって世を混乱させる魔王となる宿命を背負いながら生まれた。孤独を抱えながらも、両親に愛情を注がれ、少しずつ成長していくナタ。やがて彼は東海竜王・敖光(ごうこう)の息子・敖丙(ごうへい)と唯一無二の親友となる。だがそんな2人に、ある試練が待ち受けていた。 |
2025年/中国/144分
監督:ジャオズ
声の出演:リュー・イェンティン、ジョンセンセフ、ハンモー、チェン・ハオ 他 |
公式サイト |
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(C)2023 Puffin Rock and The New Friends |
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『パフィンの小さな島』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
絶滅危惧種に指定されている海鳥の姉弟を主人公に、さまざまな生き物たちと交流することで自分の居場所を見い出していく姿を通し、気候変動や多様性といったテーマを描き出す長編アニメーション。
アイルランドの西の海に浮かぶ小さなトンガリ島に暮らす、海鳥パフィンの女の子ウーナと弟ババ。ある日、大きな嵐によって故郷を失った動物たちがトンガリ島に逃れてくる。エトピリカの女の子イザベルは、新しい環境になじめず、なかなか友達を作ることが出来ずにいた。みんなに認めてもらうためにイザベルが誰にも相談せずにしたことが、思いがけない結果を招いてしまい…。 |
2023年/アイルランド・イギリス/80分
監督:ジェレミー・パーセル
出演:エイミー・ハバーマン、ベス・マックキャファティ 他 |
公式サイト |
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(C)BANDE A PART – ATELIER DE PRODUCTION
– FRANCE 2 CINEMA – RTS RADIO TELEVISION
SUISSE – SRG SSR – 2024 |
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『犬の裁判』
7/11(金)~7/17(木)終了予定
犬が被告となった前代未聞の裁判の行方を、実話に着想を得て描いたフランス発の法廷コメディ。
裁判に負けてばかりで事務所から解雇寸前の弁護士アヴリルは、次の事件では絶対に勝訴しようと決意する。しかし新たに舞い込んできた依頼は、またしても勝ち目のない裁判だった。依頼人の男性にとってかけがえのない伴侶である愛犬コスモスが、3人の人間に噛みついたのだという。法律では犬は“物”と見なされ、飼い主に罰金1万フランとコスモスの安楽死が言い渡されるが、犬が“物”ではないというアヴリルの主張が認められ、犬が被告という前代未聞の裁判が始まる。 |
2024年/スイス・フランス/81分
監督:レティシア・ドッシュ
出演:レティシア・ドッシュ、フランソワ・ダミアン、ジャン=パスカル・ザディ 他 |
公式サイト |
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(C) 練馬ジム | LINEマンガ・
2025 映画「おっパン」製作委員会 |
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『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
7/4(金)~
2024年放送のテレビドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」を、オリジナルストーリーで映画化。
ゲイの大学生・大地との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた沖田誠。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えた。しかしそんな矢先、アップデート前の誠からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の佐藤が、誠の取引先相手として現れる。一方、大地はパートナーの円と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていく。 |
2025年/日本/114分
監督:二宮崇
出演:原田泰造、中島颯太、城桧吏、大原梓 他 |
公式サイト |
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(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL
RIGHTS RESERVED |
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『ハルビン』
7/4(金)~
祖国独立という使命のために中国・ハルビンへ向かった大韓義軍のアン・ジュングン(安重根)と同志たちの攻防を描いたサスペンス。
1908年、大韓義軍は日本軍との戦闘で大きな勝利を収めるが、アン・ジュングンは万国公法に従い戦争捕虜である日本人陸軍少佐・森辰雄らを解放。これをきっかけに、大韓義軍の間ではアン・ジュングンに対する疑いとともに亀裂が生じ始める。そして翌年、ロシア・ウラジオストクには彼をはじめとする、祖国奪還のために強い絆で結ばれた同志が集合。彼らは伊藤博文がロシアと交渉するためハルビンに向かうという知らせを聞くが…。 |
2024年/韓国/114分
監督:ウ・ミンホ
出演:ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン 他 |
公式サイト |
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(C)Seventh Art Productions |
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『クリムト&THE KISS -アート・オン・スクリーン特別編-』
7/4(金)~
一般2500円・学生1800円 / 招待券利用不可
19世紀末のウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトに迫るアートドキュメンタリー。
多くの名作を世に残し、ジャポニズムの影響も多大に受けた画家クリムト。金箔を使用した荘厳な作品や女性を美しく描いた作品の数々で見る者を魅了し、日本にもそのファンは多い。本作では代表作「接吻」を中心に、世界レベルの専門家が丁寧に解説。「接吻」に描かれた男女の関係は単純な愛なのか、憂いを帯びた女性の美しさの中にある怪しさの描写は何を表し、絵の魅力の背景には何があるのかなど、時代とともに様式や表現の手法を変化させ、自らの表現に挑戦し続けたクリムトの作品と、その生涯をひもといていく。 |
公式サイト |
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(C)1993 Saeko Himuro/Keiko Niwa/Studio Ghibli, N |
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『海がきこえる』PG12
7/4(金)~
大人1600円・高校生以下1000円 / 招待券利用不可
氷室冴子の小説を、スタジオジブリがアニメ化した青春ストーリー。
高知県に暮らす高校生の杜崎拓。2年生のある時、東京から武藤里伽子という転校生がやってくる。勉強もスポーツも万能で美人の彼女は、瞬く間に学校中で知られた存在となるが、里伽子自身は周囲になじもうとしなかった。拓の中学以来の親友である松野は里伽子にひかれていたが、拓にとっての里伽子は、松野の片思い相手という、それだけの存在だった。しかし、高校3年の修学旅行で起こったあることをきっかけに、拓は里伽子が抱えている家庭の問題を知り、それによって2人の距離は縮まっていくようにみえたが…。 |
1993年/日本/72分
監督:望月智充
声の出演:飛田展男、坂本洋子、関俊彦 他 |
公式サイト |
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(C)2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR
TELEVISION CORPORATION |
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『We Live in Time この時を生きて』
7/4(金)~
限りある時間を大切に生きる男女のかけがえのない日々を、時間軸を交錯させながら描いたラブストーリー。
新進気鋭のシェフであるアルムートと、離婚して失意の底にいたトビアスは、運命的な出会いを果たし恋に落ちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは幾度もの危機を乗り越えながら、やがて一緒に暮らしはじめ、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんなある日、自分の余命がわずかであることを知ったアルムートは、トビアスに驚きの決意を告げる。
「ベロニカとの記憶」のニック・ペインが脚本を手がけ、俳優ベネディクト・カンバーバッチが製作総指揮に名を連ねる。 |
2024年/フランス・イギリス/108分
監督:ジョン・クローリー
出演:アンドリュー・ガーフィールド、フローレンス・ピュー 他 |
公式サイト |
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(C)Courtesy of Universal Pictures |
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『テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ』
6/27(金)~
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたジューン・スキッブが93歳にして映画初主演を果たし、オレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんの奮闘を描いたコメディドラマ。
夫を亡くし、寂しくも気楽なひとり暮らしを送る93歳のテルマ。ある日、仲良しの孫ダニエルが事故を起こし刑務所にいると聞いた彼女は、愛する孫を助けようと保釈金1万ドルを送金するが、それは典型的な詐欺の手口だった。犯人を突き止めてお金を取り返すことを決意したテルマは、旧友の老人ベンを巻き込んで、電動スクーターに乗って大冒険に出る。 |
2024年/アメリカ・スイス/99分
監督:ジョシュ・マーゴリン
出演:ジューン・スキッブ、フレッド・ヘッキンジャー、リチャード・ラウンドトゥリー 他 |
公式サイト |
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(C)2025「RENOIR」製作委員会+International Partners |
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『ルノワール』
6/20(金)~
日本がバブル経済の真っ只中にあった1980年代後半の夏を舞台に、闘病中の父と、仕事に追われる母と暮らす11歳の少女フキの物語。
11歳の少女フキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときに大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性を持つ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。そんなフキにとって、ときどき覗き見る大人の世界は、複雑な感情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的だった。しかし、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれていき、フキの日常も否応なしに揺らいでいく。
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2025年/日本・フランス・シンガポール・フィリピン/122分
監督:早川千絵
出演:鈴木唯、石田ひかり、中島歩、河合優実 他 |
公式サイト |
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(C)2024 GDH 559 CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED |
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『おばあちゃんと僕の約束』
6/13(金)~7/17(木)終了予定
タイ・バンコクの古く美しい風景の中で織りなされる祖母と孫の心温まる交流を、ユーモアを交えながら描き、本国タイのほかアジア各地で若者を中心に支持を集めたヒューマンドラマ。
大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エムは、従妹ムイが祖父から豪邸を相続したことを知り、自分も楽をして暮らしたいと考えるように。そんな中、お粥を売って生計を立てているひとり暮らしの祖母メンジュが、ステージ4のガンに侵されていることが判明。遺産の相続を目的にメンジュに接近したエムは、祖母から信頼を得ようと交流するなかで、その慎ましく生きる姿や考えに触れていく。
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2024年/タイ/125分
監督:パット・ブーンニティパット
出演:プッティポン・アッサラッタナクン、ウシャ・セアムクン、サンヤ・クナコーン 他 |
公式サイト |
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(C)2024 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.
All Rights Reserved.
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午前十時の映画祭15
『羊たちの沈黙』PG12
7/11(金)~7/24(木)上映終了
一般1500円・学生1000円 / 各種割引適用
アカデミー賞・作品賞ほか5部門を受賞したサイコ・サスペンスの代表作。
女性を誘拐・殺害しその皮を剥ぐという猟奇連続事件が発生する。捜査に行き詰ったFBIは訓練生のクラリスにある任務を命じ、監獄へと向かわせる。それは元精神科医の人食い殺人鬼ハンニバル・レクターに、猟奇事件捜査の協力を仰ぐというものだった。レクターはクラリスに興味を持ち、彼女の過去を話すことを条件に捜査に協力することになるのだが…。
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1991年/アメリカ/119分
監督:ジョナサン・デミ
出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン 他 |
午前十時の映画祭15公式サイト |
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