LINEUP 作品情報  【第19回宮崎映画祭(2013.8.24-9.1)は終了しました】

【第19回宮崎映画祭(2013.8.24-9.1)】  GUEST ゲスト情報  |  EVENT イベント情報  |  SPECIAL 特集上映

ゲスト情報

  • 8月25日(日) 14:00−16:30 宮崎キネマ館

一周忌追善プロジェクト

映画 立川談志
スクリーンで見るシネマ高座&ドキュメンタリー

<要特別チケット>  

志らく師匠

ゲスト: 立川 志らく 師匠(落語家)

*本作品上映後(16:00−16:30予定)に立川志らく師匠による「高座」を予定。本作品をご覧になるにはが必要です。ご注意ください。

  • 8月31日(土) 10:30−12:30 オルブライトホール

宮崎県! <ご当地ドラマ>

命のあしあと

<入場無料>  主催:NHK宮崎放送局

温水さん

ゲスト: 温水 洋一 さん(俳優・宮崎県都城市出身)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

  • 8月31日(土) 16:30−18:30 オルブライトホール

東京都南西部「町田市」「まほろ市」!

まほろ駅前番外地

大根監督

ゲスト: 大根 仁 監督(『モテキ』、『恋の渦』)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

  • 9月1日(日) 10:00−12:00 オルブライトホール

未来「日本」!

ネオ・ウルトラQ

入江監督

ゲスト: 入江 悠 監督
(『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

  • 9月1日(日) 13:10−16:30 オルブライトホール

東京都×長崎県! <クロージング作品>

横道世之介

沖田監督

ゲスト: 沖田 修一 監督(『南極料理人』、『キツツキと雨』)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

イベント情報

同時開催

みやざき自主映画祭

*入場無料
  • 8月23日(金) 19:00−21:45 宮崎キネマ館

授賞式/応募全作品上映

*出品作品
『霞』『ソラ・クモ・クロ』『おどりゃあ』『FLOWERS FOR HER』『悟り詩』『春光』『終電の終点』『BUBBLES』

*地元特別枠上映作品
『死んだ女』

自主映画祭

*グランプリ作品の「金のはにわ賞」トロフィーと、観客賞の「銀のはにわ賞」トロフィー

第19回宮崎映画祭

オープニングイベント

  • 8月24日(土) 10:30−11:00 宮崎キネマ館

第19回宮崎映画祭のテーマ『Mのみらい。』にちなんだスペシャルゲストの参加が決定しました!どうぞお楽しみに!!

*参加いただくには、第19回宮崎映画祭のチケットが必要です。

25日のみ開催

初心者のためのフレディ講座

  • 8月25日(日) 19:20− 宮崎キネマ館

*25日のみ、『クイーン ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト’86』本編上映前に「初心者のためのフレディ講座」を開催します。

*参加いただくには、第19回宮崎映画祭のチケットが必要です。

映画のお供に美味しい珈琲はいかがですか?

手づくり珈琲の店・豆蔵さんの出張店舗

mamezo

  • 8月24日(土) 10:00−20:00 宮崎キネマ館
  • 8月25日(日) 10:00−19:30 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 10:00−20:10 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 10:00−19:30 宮崎キネマ館
ドリンクメニュー

ホットコーヒー 200円

アイスコーヒー 250円

ラテ【ホット/アイス】 300円

ほうじ茶【オーガニック】 150円

フードメニュー

サンドイッチ(らいふのぱんのバンズ使用)

ホットドック

シナモンロール(パンカフェao)

MFF的新作コレクション!

現代版「小さな恋のメロディ」

ムーンライズ・キングダム

MOONRISE KINGDOM

ムーンライズ・キングダム

© 2012 MOONRISE LLC. All Rights Reserved.

2012/アメリカ/94分/ファントム・フィルム
監督:ウェス・アンダーソン
出演:ブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、
フランシス・マクドーマンド 他

フレンチコメディの傑作!

スカイラブ

LE SKYLAB

スカイラブ

© Paolo Woods

2011/フランス/113分/マーメイドフィルム
監督:ジュリー・デルピー
出演:ジュリー・デルピー、
エリック・エルモスニーノ、
オーレ・アッティカ、ルー・アルヴァレス、
ベルナデット・ラフォン 他

愛は次元を越える!

ルビー・スパークス

RUBY SPARKS

ルビー・スパークス

© 2012 Twentieth Century Fox.

2012/アメリカ/104分/20世紀フォックス
監督:
ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
出演:ポール・ダノ、ゾーイ・カザン、
アントニオ・バンデラス 他

2013年アカデミー賞作品賞受賞!

アルゴ

ARGO

アルゴ

© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

2012/アメリカ/120分/ワーナー・ブラザース映画
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、
ブライアン・クランストン 他

デジタル映画の未来

一周忌追善プロジェクト

映画 立川談志
スクリーンで見るシネマ高座&ドキュメンタリー

<要特別チケット>  

映画 立川談志

© 2012 「映画 立川談志」製作委員会

2012/日本/110分/松竹
監督:加藤威史
ナレーション:柄本明  出演:立川談志 他

ゲスト:立川志らく師匠(落語家)

*本作品上映後に立川志らく師匠による「高座」を予定。本作品をご覧になるには特別チケットが必要です。

生き方を問うドキュメンタリー

ニッポンの嘘
− 報道写真家 福島菊次郎90歳 −

ニッポンの嘘~報道写真家 福島菊次郎90歳~

© 2012 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
製作委員会

2012/日本/114分/ビターズ・エンド
監督:長谷川三郎
出演:福島菊次郎 他

フレディ・マーキュリーをスクリーンで!

クイーン ハンガリアン・ラプソディ:
ライブ・イン・ブダペスト’86

クイーン ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト’86

© 2012 Queen Productions Limited

2012/ハンガリー/115分/ソニーPCL
出演:
フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、
ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン

*25日のみ、本作品上映前に「初心者のためのフレディ講座」を開催します。

名優のライフワーク

ピーター・フォーク

カリフォルニア・ドールズ

ALL THE MARBLES

カリフォルニア・ドールズ

1981/アメリカ/112分/ボイド
監督:ロバート・アルドリッチ
出演:ピーター・フォーク、ヴィッキー・フレドリック、ローレン・ランドン 他

ジーナ・ローランズ

オープニング・ナイト

OPENING NIGHT

オープニング・ナイト

© 1977 Faces Distribution Corporation

1978/アメリカ/144分/ザジ・フィルムズ
監督:ジョン・カサヴェテス
出演:ジーナ・ローランズ、ベン・ギャザラ、
ピーター・フォーク、ジョン・カサヴェテス 他

グレン・クローズ

アルバート氏の人生

ALBERT NOBBS

アルバート氏の人生

© Morrison Films

2011/アイルランド/113分/トランスフォーマー
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、
アーロン・ジョンソン 他

街が映画を活性化する

広島県「尾道市」!

転校生

転校生

© 1982 日本テレビ/東宝

1982/日本/112分/東宝
監督:大林宣彦
出演:小林聡美、尾美としのり、佐藤充、樹木希林 他

新潟県「長岡市」!

この空の花 -長岡花火物語

この空の花 -長岡花火物語

© 2011 「長岡映画」制作委員会 PSC

2011/日本/160分/TME PSC
監督:大林宣彦
出演:松雪泰子、高嶋政宏、原田夏希、猪股南 他

未来「日本」!

ネオ・ウルトラQ

ネオ・ウルトラQ

© 2013 円谷プロ・WOWOW

2013/日本/wowow/本編30分×3話(予定)
出演:田辺誠一、高梨臨、尾上寛之 他

東京都南西部「町田市」「まほろ市」!

まほろ駅前番外地

まほろ駅前番外地

©三浦しをん2009/文藝春秋
©「まほろ駅前番外地」製作委員会2013

2013/日本/テレビ東京/本編30分×3話
監督:大根仁  出演:瑛太、松田龍平 他

ゲスト:大根仁監督(『モテキ』『恋の渦』)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

東京都×長崎県! <クロージング作品>

横道世之介

横道世之介

© 2013 『横道世之介』製作委員会

2012/日本/160分/ショウゲート
監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、綾野剛、
きたろう、余貴美子 他

ゲスト:沖田修一監督(『南極料理人』『キツツキと雨』)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

宮崎県! <ご当地ドラマ>

命のあしあと

<入場無料>  主催:NHK宮崎放送局

命のあしあと

©NHK宮崎放送局

2013/日本/本編59分+スペシャルプログラム(予定)
主催・制作:NHK宮崎放送局
出演:陣内孝則、高岡早紀、原田夏希、
温水洋一、泉谷しげる、大地康雄 他

ゲスト:温水洋一さん(俳優・宮崎県都城市出身)

*当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

<特集> MFF的新作コレクション!

現代版「小さな恋のメロディ」

ムーンライズ・キングダム

MOONRISE KINGDOM

ムーンライズ・キングダム

© 2012 MOONRISE LLC. All Rights Reserved.

2012/アメリカ/94分/ファントム・フィルム
監督:ウェス・アンダーソン
出演:ブルース・ウィリス、ビル・マーレイ、
フランシス・マクドーマンド 他

  • 8月24日(土) 15:50−17:24 宮崎キネマ館
  • 8月26日(月) 20:00−21:34 宮崎キネマ館
  • 8月27日(火) 10:30−12:04 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 12:50−14:24 宮崎キネマ館

トリュフォーの『思春期』や、ジョージ・ロイ・ヒルの『リトル・ロマンス』からの影響を受けたウェス・アンダーソン版"小さな恋のメロディ"。
1965年ニューイングランドの小さな町。周りの環境になじめない12歳少年サムと少女スージーは、駆け落ちすることを決意。2人を追いかける大人たちやボーイスカウトたち−。果たして小さな恋の結末やいかに?
豪華俳優陣が出演し、衣装や美術にもウェスらしいこだわりと遊び心がたっぷり詰まった愛らしい作品。

フレンチコメディの傑作!

スカイラブ

LE SKYLAB

スカイラブ

© Paolo Woods

2011/フランス/113分/マーメイドフィルム
監督:ジュリー・デルピー
出演:ジュリー・デルピー、
エリック・エルモスニーノ、
オーレ・アッティカ、ルー・アルヴァレス、
ベルナデット・ラフォン 他

  • 8月26日(月) 17:40−19:33 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 20:10−22:03 宮崎キネマ館
  • 8月29日(木) 10:30−12:23 宮崎キネマ館

*予告編は特集上映「フレンチ・フィーメイル・ニューウェーブ」のものです。
第19回宮崎映画祭では「スカイラブ」のみ上映。

1979年フランスのブルターニュ地方を舞台に、人工衛星「スカイラブ」の大気圏再突入を背景にして描く、ちょっと変わった大家族が織りなすおばあちゃんの誕生日の物語。
フランスの名女優ジュリー・デルピーがその思い出をもとに脚本・監督を手掛けるフレンチコメディの傑作!70年代のフランスのファッションや、フレンチポップは今見ても新鮮で、見る者に驚きを与えます。
女性監督の鋭い感性が光る現代版『草の上の昼食』!

愛は次元を越える!

ルビー・スパークス

RUBY SPARKS

ルビー・スパークス

© 2012 Twentieth Century Fox.

2012/アメリカ/104分/20世紀フォックス
監督:
ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス
出演:ポール・ダノ、ゾーイ・カザン、
アントニオ・バンデラス 他

  • 8月26日(月) 15:30−17:14 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 18:10−19:54 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 10:30−12:14 宮崎キネマ館

「小説に描いた理想の女の子が突然目の前に現れたら…」
そんな、2012年No.1のミラクル・ラブストーリーが宮崎映画祭に上陸!
監督は『リトル・ミス・サンシャイン』での高評価が記憶に残るジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス夫妻。主人公の小説家役を演じるのは若手実力派俳優ポール・ダノ。そしてヒロイン・ルビーには、本作の脚本も務める才女ゾーイ・カザン。
映画界を牽引する才能が集結した本作をぜひ劇場で体感してください。

2013年アカデミー賞作品賞受賞!

アルゴ

ARGO

アルゴ

© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC

2012/アメリカ/120分/ワーナー・ブラザース映画
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、
ブライアン・クランストン 他

  • 8月31日(土) 13:20−15:20  オルブライトホール

1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派が米大使館を占拠。52人が人質となるが、脱出に成功した6人のアメリカ人がカナダ大使の自宅に身を潜めていた。CIAの人質救出専門家トニー・メンデスは、6人を安全に国外脱出させるため、「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、彼らをその撮影スタッフに偽装して出国させるという大胆不敵な作戦を提案。実行に移すのだった…。
第85回アカデミー賞で作品賞はじめ計3部門受賞。宮崎初公開!

<特集> デジタル映画の未来

一周忌追善プロジェクト

映画 立川談志
スクリーンで見るシネマ高座&ドキュメンタリー

<要特別チケット>  

映画 立川談志

© 2012 「映画 立川談志」製作委員会

2012/日本/110分/松竹
監督:加藤威史
ナレーション:柄本明  出演:立川談志 他

  • 8月25日(日) 14:00−16:30 宮崎キネマ館

映画館はデジタルによって、映画作品を見るものだけではなく、音楽や歌舞伎を見る空間へと変貌を遂げようとしています。宮崎映画祭でもこのデジタル化の方向に相応しい、デジタルならではの作品を選定しました。
『映画 立川談志』は2011年に亡くなった天才・談志の話芸を堪能できる一本です。演目は「やかん」と「芝浜」。

ゲスト: 立川 志らく 師匠(落語家)

志らく師匠

*本作品上映後(16:00−16:30予定)に立川志らく師匠による「高座」を予定。
本作品をご覧になるには特別チケットが必要です。ご注意ください。

生き方を問うドキュメンタリー

ニッポンの嘘
− 報道写真家 福島菊次郎90歳 −

ニッポンの嘘~報道写真家 福島菊次郎90歳~

© 2012 『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
製作委員会

2012/日本/114分/ビターズ・エンド
監督:長谷川三郎
出演:福島菊次郎 他

  • 8月24日(土) 17:50−19:44 宮崎キネマ館
  • 8月26日(月) 10:30−12:24 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 13:30−15:24 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 17:20−19:14 宮崎キネマ館

福島菊次郎は1921年、山口県に生まれ、報道写真家として67年のキャリアを持つ。
終戦直後に広島で被爆者を撮影したのを皮切りに、三里塚闘争、安保、学生運動、水俣病、ウーマンリブ、東日本大震災と、戦後日本のあり方を問い続け、メディアが報じない国家の「嘘」を暴いてきた反骨のカメラマンである。
「この強靭さは何なのか。彼を知れば知るほど、私自身が情けなくなる」と田原総一郎に言わしめた、既に伝説となったジャーナリストの2年間を追った、宮崎では初公開のドキュメンタリー映画です。

フレディ・マーキュリーをスクリーンで!

クイーン ハンガリアン・ラプソディ:
ライブ・イン・ブダペスト’86

クイーン ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト’86

© 2012 Queen Productions Limited

2012/ハンガリー/115分/ソニーPCL
出演:
フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、
ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン

  • 8月25日(日) 19:20−21:30 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 19:30−21:25 宮崎キネマ館

映画館はデジタルによって、映画作品を見るものだけではなく、音楽や歌舞伎を見る空間へと変貌を遂げようとしています。宮崎映画祭でもこのデジタル化の方向に相応しい、デジタルならではの作品を選定しました。
映画祭でありながら、映画祭とは異なる空間の創出。フレディ・マーキュリーをボーカルとするクイーンのライブ(映像は86年の「マジック・ツアー」の収録)はもっともそれに相応しいのではないでしょうか。
興奮のライブ会場にようこそ!

*25日のみ、本作品上映前に「初心者のためのフレディ講座」を開催します。

<特集> 名優のライフワーク

ピーター・フォーク

カリフォルニア・ドールズ

ALL THE MARBLES

カリフォルニア・ドールズ

1981/アメリカ/112分/ボイド
監督:ロバート・アルドリッチ
出演:ピーター・フォーク、ヴィッキー・フレドリック、ローレン・ランドン 他

  • 8月25日(日) 17:00−18:52 宮崎キネマ館
  • 8月27日(火) 17:50−19:42 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 16:00−17:52 宮崎キネマ館
  • 8月29日(木) 13:00−14:52 宮崎キネマ館

*予告編は特集上映「ロバート・アルドリッチ」のものです。
第19回宮崎映画祭では「カリフォルニア・ドールズ」のみ上映。

過酷なアメリカ女子プロレスを舞台に、タッグチーム「カリフォルニア・ドールズ」とそのマネージャーの奮闘ぶりと、チャンピオンシップでの闘いを描く。
使用されている音楽上の著作権の問題で、DVDおよびブルーレイにも未だ未収録の、伝説のスポーツ映画が遂に宮崎映画祭に登場します。ノスタルジックな音楽と、芸達者な役者陣、アメリカ映画ならではの痛快な演出に映画の醍醐味を堪能できる一大活劇です。ラストに日本人プロレスラーが登場するのも楽しみ。

ジーナ・ローランズ

オープニング・ナイト

OPENING NIGHT

オープニング・ナイト

© 1977 Faces Distribution Corporation

1978/アメリカ/144分/ザジ・フィルムズ
監督:ジョン・カサヴェテス
出演:ジーナ・ローランズ、ベン・ギャザラ、
ピーター・フォーク、ジョン・カサヴェテス 他

  • 8月24日(土) 20:00−22:24 宮崎キネマ館
  • 8月28日(水) 10:30−12:54 宮崎キネマ館
  • 8月30日(金) 14:40−17:04 宮崎キネマ館

*予告編は特集上映「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」のものです。
第19回宮崎映画祭では「オープニング・ナイト」のみ上映。

舞台「セカンド・ウーマン」に取り組むベテラン女優。老いを不安視する彼女は、ある少女の死を目の当たりにすることにより、その不安を噴出させる。変調をきたしていく精神と身体、幻覚との境目が朧気な現実。やがて酒量は増え、演じることはおろか、生きることさえ困難になっていく。果たしてブロードウェイでの初日(オープニングナイト)を彼女は迎えることができるのか?
世界のメジャー映画に、仲間とともに抵抗した孤高の映画作家ジョン・カサヴェテスの最高傑作!

グレン・クローズ

アルバート氏の人生

ALBERT NOBBS

アルバート氏の人生

© Morrison Films

2011/アイルランド/113分/トランスフォーマー
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、
アーロン・ジョンソン 他

  • 8月24日(土) 11:00−12:53 宮崎キネマ館
  • 8月26日(月) 13:10−15:03 宮崎キネマ館
  • 8月27日(火) 20:00−21:53 宮崎キネマ館
  • 8月29日(木) 15:10−17:03 宮崎キネマ館

主演のグレン・クローズが映画化を構想すること30年。「死ぬまでに、どうしてもこの役を演じなければならなかった」とコメントし、製作や脚色も担当した。
女性が一人で自由に生きていくために男性として仕事を得なければならず、ホテルでのウェイターとして働く19世紀のアイルランド女性を描いて、そのピュアな生き方を世界が絶賛。2011年の東京映画祭では最優秀女優賞を受賞し、第84回アカデミー賞では3部門でノミネートされた、宮崎初公開のヒューマンドラマです。

<特集> 街が映画を活性化する

広島県「尾道市」!

転校生

転校生

© 1982 日本テレビ/東宝

1982/日本/112分/東宝
監督:大林宣彦
出演:小林聡美、尾美としのり、佐藤充、樹木希林 他

  • 8月24日(土) 13:30−15:22 宮崎キネマ館
  • 8月27日(火) 15:30−17:22 宮崎キネマ館
  • 8月29日(木) 17:20−19:12 宮崎キネマ館

大林宣彦の名を不朽たらしめた神話的作品。
斉藤一夫と転校生の斉藤和美。名前が一字違いの二人はひょんなことで中身が入れ替わってしまう。さらに一夫の引っ越しが決まり、元に戻れないまま別れの日は近づいてくる…。
設定こそ突拍子もないコメディのようだが、男女が入れ替わった二人のとまどいや心の機微が主演の二人のコミカルで瑞々しい演技により爽やかに表現され、大林監督の故郷・尾道の懐かしく美しい風景と相まって切ない青春映画となっています。

新潟県「長岡市」!

この空の花 -長岡花火物語

この空の花 -長岡花火物語

© 2011 「長岡映画」制作委員会 PSC

2011/日本/160分/TME PSC
監督:大林宣彦
出演:松雪泰子、高嶋政宏、原田夏希、猪股南 他

  • 8月25日(日) 10:30−13:10 宮崎キネマ館
  • 8月27日(火) 12:30−15:10 宮崎キネマ館
  • 8月29日(木) 19:30−22:10 宮崎キネマ館

天草の地方誌記者・玲子(松雪泰子)が取材で新潟県長岡市を訪れ、そこで出会った一輪車の少女と過去や未来が交錯する不思議な世界に入り込んでしまうというファンタジー。
『転校生』等の名作で有名な大林宣彦監督が長岡の花火と戦争や地震の悲惨な状況を次世代に残すために作った集大成とも言える壮大な絵巻物である。大林監督の真骨頂である圧倒的な字幕、科白の洪水による本作は反戦を訴え、人々の心の奥底に響く警鐘を鳴らしています。

未来「日本」!

ネオ・ウルトラQ

ネオ・ウルトラQ

© 2013 円谷プロ・WOWOW

2013/日本/wowow/本編30分×3話(予定)
出演:田辺誠一、高梨臨、尾上寛之 他

  • 9月1日(日) 10:00−12:00 オルブライトホール

1966年1月から放映された円谷プロ制作『ウルトラQ』はテレビドラマ史上の概念を変え、その後幾多の「ウルトラマンシリーズ」の礎となった。
それから約半世紀の時を経てwowowとのタッグにより、第二シーズンが展開された。それが本年1月に放映された『ネオ・ウルトラQ』である。
今回は、宮崎映画祭で馴染みの深い入江悠監督作品の秀作3本をセレクト。
「貴方の目は貴方の体を離れ、この不思議な世界に入ってゆくのです」。

ゲスト: 入江 悠 監督
(『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』)

入江監督

当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

東京都南西部「町田市」「まほろ市」!

まほろ駅前番外地

まほろ駅前番外地

©三浦しをん2009/文藝春秋
©「まほろ駅前番外地」製作委員会2013

2013/日本/テレビ東京/本編30分×3話
監督:大根仁
出演:瑛太、松田龍平 他

  • 8月31日(土) 16:30−18:30 オルブライトホール

東京と神奈川の県境「まほろ市」で便利屋を営む多田啓介。そこに同級生の行天春彦が転がり込んできて…。
三浦しをん原作、2011年劇場公開の『まほろ駅前多田便利軒』の続編で、テレビ東京で1月から放送され話題となった『まほろ駅前番外地』が宮崎映画祭に登場します。瑛太と松田龍平の名(迷?)コンビの息の合った活躍を是非大きなスクリーンでご覧ください。
演出に『モテキ』の大根仁監督があたっているのも話題。今回は大根監督セレクションの3つのお話を上映!

ゲスト: 大根 仁 監督(『モテキ』、『恋の渦』)

大根監督

当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

< 整理券発行予定 > < 要約筆記・手話 >

『まほろ駅前番外地』情報
○ドラマ放送:BSジャパンにて毎週日曜夜11時30分〜放送中(最終回放送日:6月23日予定)
○Blu-ray/DVD BOX:5月24日(金)発売!
(発売元:「まほろ駅前番外地」製作委員会2013/販売元:東宝)

東京都×長崎県! <クロージング作品>

横道世之介

横道世之介

© 2013 『横道世之介』製作委員会

2012/日本/160分/ショウゲート
監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、綾野剛、
きたろう、余貴美子 他

  • 9月1日(日) 13:10−16:30 オルブライトホール

長崎から大学入学のために上京してきた横道世之介18歳。その憎めない人柄とおせっかいな性格で周りの人々を惹きつける彼の青春時代を切り取った物語。その日常にちりばめられた、我々が当たり前すぎて見落としがちな幸せを、『南極料理人』『キツツキと雨』など、その独特の空気感で快進撃を続ける沖田修一監督が、丁寧にすくい撮りあげた快作。
当たり前の日常を過ごすこと。それがどれだけ素晴らしいことなのかを気づかせてくれる傑作青春映画。

ゲスト: 沖田 修一 監督(『南極料理人』、『キツツキと雨』)

沖田監督

当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

< ゲスト交渉中 > < 整理券発行予定 > < 日本語字幕 > < 副音声 > < 要約筆記・手話 >

宮崎県! <ご当地ドラマ>

命のあしあと

<入場無料>  主催:NHK宮崎放送局

命のあしあと

©NHK宮崎放送局

2013/日本/本編59分+スペシャルプログラム(予定)
主催・制作:NHK宮崎放送局
出演:陣内孝則、高岡早紀、原田夏希、
温水洋一、泉谷しげる、大地康雄 他

  • 8月31日(土) 10:30−12:30 オルブライトホール

宮崎で和牛を育てる修平一家。ある日突然、家畜の感染病である口てい疫が町を襲う。修平たちの牛は感染していなかったものの、感染の拡大を防ぐため、殺処分されることになり…
今年、NHKで放送された話題のドラマが宮崎映画祭に登場。宮崎だけでなく日本の畜産農家たちの、計り知れない苦悩や葛藤を鮮明に描いている。実際の出来事を風化させないためにも、一度は見ておくべきドラマです。

ゲスト: 温水 洋一 さん(俳優・宮崎県都城市出身)

温水さん

当日整理券を配布する場合がございます。最新情報はホームページで事前にお知らせします。

< 日本語字幕 > < 副音声 > < 要約筆記・手話 >