―― “ヘップバーンシリーズ”企画のいきさつは?
珈琲豆専門店として、豆売りの強化はかなり以前から考えていました。専門店らしさ、ウルワシらしさを表現するために、当時様々な案が出されました。そんな中、ウルワシの名前の由来ともなった『麗しのサブリナ』からヒントを得て、彼女にちなんだ今回のシリーズが考案されました。彼女の様に、たくさんの人々に長く愛されるコーヒーを提供したいと考えております。
―― 豆へのこだわりを教えて下さい。
最高の味を追求するため、東京や大阪の有名店をめぐりました。豆自体のこだわりはもちろん、入れ方にもこだわっています。目指しているのは、ストレートで飲んでもほのかに甘みがあり、おいしい珈琲。シンプルな形が一番おいしいはずですから。
―― 映画はお好きですか?
はい。最近の映画はあまり観てないですけど・・・。最近は殺伐とした映画が多い様に感じます。昔の映画は純粋に、そしてもっとシンプルにその世界へと引き込んでくれるので、好んで観ますね。特に好きなのは、デビット・リンチやジャン・リュック・ゴダールの作品です。
―― 最後に・・・オードリー・ヘップバーンについて一言お願いします。
『ローマの休日』のオードリーは理想の女性。世の男性なら誰もが一度は思うことでしょう!!
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