T-テラス Project
高千穂通りを愉しくする会 これまでの経緯

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以下に記載されている内容は「高千穂通りを愉しくする会」のT-テラス Projectが発足するまでの経緯をまとめたものである。

平成18度の取り組み
1 平成18年10月~翌年3月に渡り、宮崎土木事務所道路保全課主催のもと、通りが抱えるムクドリの糞害、水のモニュメントの故障、路上駐輪の解決策を検討するために、宮崎市、沿道住民、事業者、商工会議所等に呼びかけて6回のワークショップ(以降WS)を行った。
2 WSの結果、「ムクドリ」は現在の対策を保持、「水のモニュメント」はまずカリーノ前でステージ整備による多目的な路上空間の新たな創出、「駐輪対策」は歩行者の居心地の良さを確保しながら自歩道内での共存を図ることがまとめられた。
3 また、高千穂通りの将来像を考えるにあたり、歩道空間が他の通りに比べて非常に広いこと、クスノキによる緑量感が豊かであることから、他の通りにはできない新しい道路の使い方によって他の通りと差別化を図りたいという強い要望が出され、従業者や買い物客に対する「サードプレイス」として空間の整備・演出を行うことが決定している。
4 ステージ案の実現化については、その後の話し合いのなかで実行委員会の立ち上げ、関係者全員による資金確保が決定している。

<取り組みに対する基本的な考え方>
・夢のある取り組みをしたい
・ 「良い」「悪い」ではなく雰囲気づくりが大切では?
・ ハードとソフトの両面から取り組みを行うことが効果的では?

目 的(案)
前年度の取り組みを踏まえ、本プロジェクトの目的を次のように設定した。
新しい道路空間の提供とその使い方(サードプレイス)による通りの活性化
市民、事業者(大手企業、ビルオーナー、オフィスビル従業者を含む)、行政の連携
ステージを整備・提供し、管理する地域の主体(=組織)づくり

■ 通りの将来像:サードプレイスとは・・・
従業者・来街者・生活者に対して、
非日常の楽しさを日常的に提供できる通り
緑と広さを活かして
他の通りと差別化
具体的なイメージ:
ランチタイムのワゴン販売やストリートパフォーマンス、屋外での飲食、
県内の特産を扱った生鮮市、夕方からの美しいライトスケープ、待合せスポット等



事業スキーム(案)

各主体のメリット

道路

保全課

① 水のモニュメント、ムクドリ、路上駐輪の問題解決

② 地域の実情に即した通りの活用

③ 道路管理業務のコンパクト化

④ 県内のシーニックバイウェイ活動(道守・観光)の集約・発信の場

事業者

① 水のモニュメント、ムクドリ、路上駐輪によるマイナスイメージの払拭

② 通りの差別化による賑わい創出

③ カリーノ宮崎リニューアルオープンに合わせた活性化の相乗効果




活動内容~ステージのオープン時期とそれに向けた対応~
1 ステージのオープンは、カリーノ宮崎のリニューアルオープンに合わせて10月中旬を目標とする。
2 オープンにあたり、ステージ製作、周辺環境の整備と並行して、利活用に関わる枠組みづくりを行う必要がある。
3 道路空間におけるステージ整備・利用は一般交通の支障となる恐れがあることから、公共性・公益性及び地域における合意形成に配慮する必要がある。
4 今回のプロジェクトでは、ワークショップを公共空間としての適正な管理と魅力的な賑わい利用の実現のバランスを取るための機関として位置付け、4回開催する。
WSと実行委員会で2つの側面をバランスよく保持

【魅力的な賑わい】

【公共空間の適正管理】

来街者・従業者にとって空間の魅力・快適性もてなしの質
運営主体・利用者にとって収益性・運営コスト
管理者として公益性・公平性交通機能確保・安全性
周辺店舗にとって営業や生活への配慮

<各段階における作業項目と関連する部署>

1)ステージの製作
地域住民・商業者への周知・合意 ⇒ WS、実行委員会による記者発表
資金調達 ⇒ 関係者全員、資金管理はNPO
設備・空間の検討※1 ⇒ 実行委員会、WS
許可申請 ⇒ 実行委員会(NPO)、県/道路保全課
ステージ設計・発注 ⇒ 実行委員会、デザイナー、木青会、県/木材・振興課
※1日除け、衛生施設、照明等の演出、電源等
2)ステージ周辺の環境整備とそのための枠組みづくり
路上駐輪の撤去 ⇒実行委員会、WS、県/道路保全課、市/市民課
通行空間確保・交通阻害の防止 ⇒ 実行委員会、WS、県/道路保全課
安全対策(交通処理、メンテ、衛生等) ⇒ 実行委員会、市
3)ステージの管理運営と利用のための枠組みづくり
利用内容・形態の検討※2 ⇒ 実行委員会、WS、デザイナー、木青会、県/木材・振興課
運営・管理体制の組織化 ⇒ 実行委員会、WS
オープンイベントの企画 ⇒ 実行委員会、WS
※2 期間及び時間帯、利用システム、使用料、営業・文化活動内容等
4)継続的改善、事業安定化ための議論
事業収支と活動報告 ⇒ 実行委員会、WS
公益性・安全対策に対するレビュー ⇒ 実行委員会、WS
環境・衛生・景観面に対するレビュー ⇒ 実行委員会、WS
今後の方向性の検討 ⇒ 実行委員会、WS



今後の活動スケジュール

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